
おばけトンネルとお姉ちゃん
第1章 おばけがいるのよ
弟の剛直の太さや感触を確認するようにやわやわと揉んできた。
俺はこの時まだ姉貴と刺青のおじさんの関係を知らなかったので、もしかして、男の体に興味があるのかな、と思っていた。
だけど今から思うと、姉貴の指の動きは巧みだった。
姉貴はゆっくりと上下に摩擦し始めた。親指と人差し指を輪っかにして、カリ首を的確に刺激してきた。それだけではない。姉貴は尿道口から溢れる我慢汁を使って、敏感な亀頭もネチネチと撫で回してきた。
「うううっ」
俺は童貞だったからこんなエロ責めをされたら、たちまち理性など吹っ飛んだ。相手が姉貴であることも頭からすっ飛んで、初めて味わう手コキの快感に早くも漏れそうになった。
「もう出そうなの?」
目をつむり、口を半開きにして耐えている俺に姉貴の声が入ってくる。なぜかとてつもなく優しい言い方に聞こえた。
俺は姉貴に背中を向けたまま、素直にうんうんと二回頷いた。
すると姉貴は指の動きを止めた。それから何を思ったのか、今度は竿の下にある金玉を手で持ち上げるようにして包み込んできた。おかげで射精感は一旦落ち着いたものの、姉貴が金玉を弄ぶように揺らしてくるから、俺はなんだか少し悔しくなった。
「遊ぶなよ」
これで終わりならそれでかまわない。早く部屋から出ていってもらって、自分で思う存分に放出したかった。姉貴は俺の背中で、うふっと、楽しそうに笑った。それから、
「入れてみたい?」
またしても耳元で、爽やかな息を吐きかけてきた。
俺はいろいろと頭の中で考えていたと思うが、なにもまとまらなかった。そのあいだも姉貴は金玉を手で包んで、ねえねえと誘うように揺らしてくる。俺は結局、思考がぐちゃぐちゃのまま、
「入れる? お姉ちゃんに?」
口にしてから久しぶりに姉貴を「お姉ちゃん」と呼んだことに気づいた。
「そう……入れてみる?」
金玉を揉んでいた姉貴の指が離れて、今度は裏筋を指でなぞられた。たったこれだけで俺の体は姉貴の言いなり──そう、姉貴の操り人形になった。
入れてみたい、入れてみたい、入れてみたい……。
「いいの?」
俺は弱々しい声で訊ねた。
「うん。じゃ、こっちにおいで」
姉貴は慰めるように言うと、後ろからの密着を解いた。俺はごろりと姉貴のほうに体を向けた。すでに姉貴は仰向けになっていた。
俺はこの時まだ姉貴と刺青のおじさんの関係を知らなかったので、もしかして、男の体に興味があるのかな、と思っていた。
だけど今から思うと、姉貴の指の動きは巧みだった。
姉貴はゆっくりと上下に摩擦し始めた。親指と人差し指を輪っかにして、カリ首を的確に刺激してきた。それだけではない。姉貴は尿道口から溢れる我慢汁を使って、敏感な亀頭もネチネチと撫で回してきた。
「うううっ」
俺は童貞だったからこんなエロ責めをされたら、たちまち理性など吹っ飛んだ。相手が姉貴であることも頭からすっ飛んで、初めて味わう手コキの快感に早くも漏れそうになった。
「もう出そうなの?」
目をつむり、口を半開きにして耐えている俺に姉貴の声が入ってくる。なぜかとてつもなく優しい言い方に聞こえた。
俺は姉貴に背中を向けたまま、素直にうんうんと二回頷いた。
すると姉貴は指の動きを止めた。それから何を思ったのか、今度は竿の下にある金玉を手で持ち上げるようにして包み込んできた。おかげで射精感は一旦落ち着いたものの、姉貴が金玉を弄ぶように揺らしてくるから、俺はなんだか少し悔しくなった。
「遊ぶなよ」
これで終わりならそれでかまわない。早く部屋から出ていってもらって、自分で思う存分に放出したかった。姉貴は俺の背中で、うふっと、楽しそうに笑った。それから、
「入れてみたい?」
またしても耳元で、爽やかな息を吐きかけてきた。
俺はいろいろと頭の中で考えていたと思うが、なにもまとまらなかった。そのあいだも姉貴は金玉を手で包んで、ねえねえと誘うように揺らしてくる。俺は結局、思考がぐちゃぐちゃのまま、
「入れる? お姉ちゃんに?」
口にしてから久しぶりに姉貴を「お姉ちゃん」と呼んだことに気づいた。
「そう……入れてみる?」
金玉を揉んでいた姉貴の指が離れて、今度は裏筋を指でなぞられた。たったこれだけで俺の体は姉貴の言いなり──そう、姉貴の操り人形になった。
入れてみたい、入れてみたい、入れてみたい……。
「いいの?」
俺は弱々しい声で訊ねた。
「うん。じゃ、こっちにおいで」
姉貴は慰めるように言うと、後ろからの密着を解いた。俺はごろりと姉貴のほうに体を向けた。すでに姉貴は仰向けになっていた。

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