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中毒の処方箋 〜淫らな輪舞曲〜

第20章 飽食の時。栞(1)

彼女は根元を小さな手で握り、優しくしごきながら、同時に私の乳首を吸い始めた。二つの動きが、驚くほど自然に同調する。

「栞ちゃん、もしかしてピアノを習っていた?」

「……どうして、ですか?」

「だって、二つの違う動きを、同時にこんなに上手くできるから」

「ふふ、習っていました。ピアノは、18歳まで……」

彼女はいたずらっぽく微笑み、妖艶な声で囁いた。

「まだ、出しちゃあ、だめですよ……?」

そう言うと、彼女は滑らかな動きで私の身体に跨がり、自ら割れ目へと熱を誘った。するりと、すべてが最奥へと沈み込んでいく。

「あっ……あっン……っ! 気持ちいい……あっ、あっ、そこ……っ!」

彼女は控えめに、しかし確かに腰をくねらせ始めた。内壁が熱く、柔らかく、吸盤のように吸い付いてくる。愛液が溢れ、出入のたびにくぐもった水音を立てる。かつては固く閉じられていたはずの場所が、いまは淫らに開き、私を歓喜のように受け入れている。

私は下から腰を突き上げた。衝撃のたび、彼女の柔らかなお尻が波打つ。太ももが彼の腰を強く挟み、筋肉が緊張しては弛み、また緊張する。

「ああああ、先生の……すごい……っ、ああ、また、すぐに、いっちゃう……っ!」

彼女は私の首にしがみつき、控えめな乳房を激しく擦り付けながら喘いだ。膣奥が狭く収縮し、生き物のように伸縮を繰り返す。痛みの残滓が、完全に快感へと溶けていったあとだった。

「あああああ……っ、先生、だしてください……っ! もう、だめです……オチンチン、欲しい……っ!」

清楚だった顔が、快楽に歪む。口が開き、白い歯とピンクの舌が見える。ガニ股に開いた太ももが震え、乱れ髪が揺れる。彼女はもう、快感を隠そうとはしなかった。

「ひゃああ……っ、いっちゃう、くる、ああああ……っ! 変になりそう、先生、お願い……っ、ああ、いく、イクのぉ……っ!」

「そんなエッチなこと……彼氏にも言ってるのかい?」

「いやだ……あああん……いまは……やだ……あっつ」

華奢な身体がベッドの上で激しくバウンドし、のけ反りながら絶頂へ崩れていく。細い太ももが万力のように私の腰を挟み、痙攣が止まらない。

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