
中毒の処方箋 〜淫らな輪舞曲〜
第20章 飽食の時。栞(1)
「栞ちゃん、今度はそこに手をついて」
壁に両手をつかせ、その愛らしいお尻をこちらへと突き出させる。腰から臀部へと流れるなだらかな曲線は丘陵のようであり、腰回りのあまりの細さに、僕の指先がかすかに震える。彼女の肩甲骨が、壁に向かって滑らかに動き、肋骨の間が、息に合わせて開閉する。太もも裏の筋が、わずかに緊張し、すぐに弛む。
「もう少し、脚を開いて」
その体勢のまま、僕の指先が秘肉の合わせ目を左右に押し開いた。露わになった蕾へ、再び容赦のないシャワーのマッサージを施す。二度目の快感の波は、先ほどよりも深く彼女を襲い、溢れ出る艶めかしい吐息が浴室の壁に反響した。腰が、無意識に前後に揺れる。つま先が、小さく丸まる。
「あっん……先生……あっ……先生……そこ……っ……!」
声は、やはりか弱く、途切れ途切れに零れる。呼吸が乱れ、肩が小刻みに上下する。内面では、快感が痛みの記憶を押しのけ、自分が開かれていく感覚に、抗いがたい悦びが混じり始めている。羞恥はまだ残っている。けれど、その羞恥の奥で、熱が静かに広がっていく。
やがて、完全に腰の砕けてしまった栞の身体を支え、僕は彼女を室内に設えた金色の官能的な椅子へと腰掛けさせた。虚ろな、熱に浮かされた瞳をしながらも、彼女はその奇妙な椅子の形を、不思議そうに見つめている。太ももが、椅子の縁で小さく痙攣している。
肩甲骨が、背もたれに沈み、背骨が緩やかに曲がる。
「栞ちゃんはいつも、そこをどうやって洗っているの?」
「……えっ……なんでそんなこと……聞くんですか……先生……?」
予想外の問いに、彼女の頬がさっと赤らむ。呼吸が浅くなり、肩がすくむ。内面では、羞恥が一気に戻ってくる。自分が最も秘めている部分を、言葉にされることへの戸惑いが、胸の奥で小さく疼く。
「いや、あんまり気にしないで。興味あるだけだよ」
「普段は……その……軽く指を入れて洗っています……。本当に……少しだけ……先生……」
「石鹸は使っているの?」
「市販の……ボディソープを……。あっ……すみません……嫌でしたか……先生……?」
「何がだい?」
壁に両手をつかせ、その愛らしいお尻をこちらへと突き出させる。腰から臀部へと流れるなだらかな曲線は丘陵のようであり、腰回りのあまりの細さに、僕の指先がかすかに震える。彼女の肩甲骨が、壁に向かって滑らかに動き、肋骨の間が、息に合わせて開閉する。太もも裏の筋が、わずかに緊張し、すぐに弛む。
「もう少し、脚を開いて」
その体勢のまま、僕の指先が秘肉の合わせ目を左右に押し開いた。露わになった蕾へ、再び容赦のないシャワーのマッサージを施す。二度目の快感の波は、先ほどよりも深く彼女を襲い、溢れ出る艶めかしい吐息が浴室の壁に反響した。腰が、無意識に前後に揺れる。つま先が、小さく丸まる。
「あっん……先生……あっ……先生……そこ……っ……!」
声は、やはりか弱く、途切れ途切れに零れる。呼吸が乱れ、肩が小刻みに上下する。内面では、快感が痛みの記憶を押しのけ、自分が開かれていく感覚に、抗いがたい悦びが混じり始めている。羞恥はまだ残っている。けれど、その羞恥の奥で、熱が静かに広がっていく。
やがて、完全に腰の砕けてしまった栞の身体を支え、僕は彼女を室内に設えた金色の官能的な椅子へと腰掛けさせた。虚ろな、熱に浮かされた瞳をしながらも、彼女はその奇妙な椅子の形を、不思議そうに見つめている。太ももが、椅子の縁で小さく痙攣している。
肩甲骨が、背もたれに沈み、背骨が緩やかに曲がる。
「栞ちゃんはいつも、そこをどうやって洗っているの?」
「……えっ……なんでそんなこと……聞くんですか……先生……?」
予想外の問いに、彼女の頬がさっと赤らむ。呼吸が浅くなり、肩がすくむ。内面では、羞恥が一気に戻ってくる。自分が最も秘めている部分を、言葉にされることへの戸惑いが、胸の奥で小さく疼く。
「いや、あんまり気にしないで。興味あるだけだよ」
「普段は……その……軽く指を入れて洗っています……。本当に……少しだけ……先生……」
「石鹸は使っているの?」
「市販の……ボディソープを……。あっ……すみません……嫌でしたか……先生……?」
「何がだい?」

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