テキストサイズ

アシスタントで来ただけなのに…!

第2章 ルイ先生との共同生活



ルイ先生のすぐ隣の部屋の扉を開けると、まるで豪華なスイートルームの様な部屋だった。



「わぁ…なんですかこの部屋…」



「君の部屋としてリフォームをしといた」



リフォーム…?この大きな屋敷に合った紅色の壁紙と白い大理石のような床に敷かれた大きめの絨毯に天蓋付きのベッドまで…



「まるでおとぎ話に出てくる部屋みたい…」



「そうなのか?できるだけ屋敷の雰囲気に合うようにリフォームと家具の新調を頼んだ」



部屋の中に入って見渡す。


大きいクローゼットに化粧台まで…凡人の私には勿体ないくらいの部屋だ。



「す、すごいです…こんな部屋初めてです」



「それは良かった」



「荷物をまとめたらすぐ部屋に来てくれ。早速仕事の話をしたい」



「あ、はい。分かりました!」



先生はそれだけ言い残して、すぐ部屋を後にした。



つい部屋に見とれていたが、これから仕事が待ってるんだ。



私はとりあえず、キャリーケースに付いた土をウェットティッシュで拭き取って、綺麗な室内に置いた。


大きなカバンをその場で下ろして、先生に用意してほしいと頼まれた物を持って部屋に向かった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ