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私の物語

第20章 精神崩壊

夜勤中は白湯を飲む。
差し入れのラスク4枚、飴3つ食べた。

明けは過食のスイッチが入り最悪だった。
帰ってくるなり、お腹は減っているから早く何か口に入れたい。
差し入れでもらった、ヤングドーナツを食べ、棒アイス1本食べた。

汗を早く流したかった為、スーパーは風呂の後で行くことに。
風呂の後、スーパーに行き食べたいものを買う。
そしてアパートに戻ると、第1回目の過食がスタートされる。

千切りキャベツ(大)、カニカマ2袋、シューマイ16個、パン4つ、ポテサラ茶碗1杯、単品アイス3つ

これを一気に食べる。
お腹はパンパンだが、まだ食べたい。
でも我慢するしかない。
もう食べ物は冷蔵庫にはないから。

そして眠気がきて3時間程仮眠する。
その後、30分程経つと食べたい欲が発動する。
何もないのに冷蔵庫や戸棚を開けたり閉めたり。

一度、目を閉じ深呼吸をし落ち着き考える。
「何が食べたいのか」「本当に食べたいのか」
「ただ口に何か入れたいだけなのではないか」
「まだお腹は空腹状態じゃないのに買いに行くのか」
色々考えたがダメだった。

気づけば早々と着替え、財布と買い物袋を持ち玄関へ向かっていた。
そして、また同じスーパーで買い物をする。

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