
●マシュマロ女子の身代わり●
第28章 〜マシュマロ女子の身代わり〜
「えっっ? U子ちゃんっ?」
「はい、クルマ出して!」
いやいや
待ち合わせていたのはM林さんです
クルマを出せと言われてもM林さんを放っておくわけにはいきません
「いいから、いいから!とにかくクルマを動かしましょう」
そうは言われても……
ボクがなかなか行動を起こさないのでU子ちゃんはしびれを切らしたようです
「M林さんは来ないから! 今日はワタシなの!」
「ど、どーゆーこと???」
「M林さんに代わってもらったの!
ちゃんと説明するから、とにかく出発しましょッ!」
どうやら本当にM林さんは来ないようです
よくわからないまま駅から離れます
「前から知ってたんですよ〜、お二人の事」
「M林さんが言ったの?」
「うーーん、言ったのはウチから言ったカンジかなぁ
B男さんとえっちしてるでしょ、て」
「わざわざ言ったの? なんで?」
「なんでかなぁ、3人で仲良かったのに、いつの間にか仲間はずれにしてたり、仲間はずれにされたりするのが後ろめたかったのかもしれないッスね!
それにウチもM林さんも、恋愛対象でもないB男さんを独占する時間つくっちゃって、
やっぱりお互い遠慮してたのかもせれません

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