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●マシュマロ女子の身代わり●

第2章 ~バツイチさんの提案~

【part-16】

私に言いなさい? なんだ? 怒られるってことかな?

ボクはイマイチ意味がわからず、ただ黙ってました

M林さんは続けます

「一時の欲情で若いカップルがつぶれたらかわいそーやから・・・・」

「? そ、そーですね・・・」

とりあえず相づち

「・・・だから・・・・どうしてもガマンできンよーになったら・・・」

「?」

「こっちの部屋に来たらええから」

「?」

うーん、まったく筋道が見えてこない!

こっちの部屋に来て、何の意味があるのか?


「えーーっと、ここに来るんですか?」

「そう! あ、・・・でもどーしてものときやで」

「どーしても?」

なんのこっちゃ?



「スッキリして、落ち着いたら、もぉおかしなことにならへんやろ?」

「・・・・?」

「ちょっと手伝うぐらいはしたげるよ」

よくわからんなーー!


「ええっと・・・・あの子らのカップルのために・・・・手伝う・・・・んですね」


「そう」


よくわからないけど、M林さんなりの優しさらしい


「えっと・・・・ボクは何を手伝ったらいいんですか?」


「ん・・・・、割りきってくれたら・・・・それでええンちゃう?」


「・・・・割りきる・・・・?」


なんだ? トンチか? ボクが頭わるいのか? 

U子ちゃんカップルのために、M林さんは手伝って、ボクは割りきる・・・・



「まぁ、頭の隅っこにでも入れといて! いよいよ困ったときが来ても他の手立てがあったほうが安心ちゃう? それぐらいは手助けしてあげてもいいからさ~、 だからいざとゆーときは気にしないで頼ってきてよ」

なんだかよくわからないけど、職場同様に頼り甲斐あるお姉さんだ


「ぶっちゃけイマイチぴんと来ないンですけど、とにかく何か困ったら言います」

「・・・・・」

「え? ちがうん? あれ?」

「あんま、伝わってない?」

「えーと、ハイ・・・・スイマセン・・・・、よくわかンないですけど、あの子らに何かあったら、ちゃんと言いますッ!」

「いや・・・まぁ・・・・あの子らとゆーか、アンタのことやねンけどなぁ・・・」

「え? ボクのこと?」


M林さんはこちらのほうには向かずに、なんか恥ずかしがってる感じがする!


「わたしもどう言うたらええか、わからんわぁー」

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