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●マシュマロ女子の身代わり●

第2章 ~バツイチさんの提案~

【part-13】

ここからはM林さんの元・旦那さんへの愚痴が始まります

そこにボクの恋愛観も口出してきてひとりでヒートアップしてはります(笑)

ちょっとコワイ

ボクのほうが年下だし、ボクは30代なかばにしていまだ結婚もせずフラフラしてますのであまり強く反論は出来ません


酒なんて飲んでないのによくこれだけテンション高くなれるなぁ!


喋り疲れたところでカレー屋さんを出ました


クルマに乗ってM林さんのマンションのエントランスまで送り届けたんですが、この日に限って饒舌に喋りまくる!話し始めたままなかなか帰ろうとしません


そうこうしてるうちに夜のマンションのエントランスで30分以上経ってきました

カレー屋でガバガバ水を飲んでいたのでトイレに行きたくなりました

喋りまくってるM林さんをむりやり制止して

「そ、そろそろ帰ります!ちょっとトイレ我慢できん!」と訴えました

「ああそう? んー、うちの使う?」

実際もう我慢できるレベルではなく、M林さんとこのまま分かれてからすぐにクルマの陰で立ちションするつもりでしたからボクはトイレを借りることにしました


何十回、何百回とこのマンションまで送り届けてましたが、部屋のなかにお邪魔するのは初めてです


エレベーターに乗って3階、共有の廊下も綺麗です
ボクのアパートよりも内装に金がかかってます
カードキーで中に入らせてもらい、ボクはトイレ直行便


放ってる時間がめっちゃ長い!どんだけ溜め込んでたんだ!

ようやく終わってトイレを出るとキッチンから手だけが伸びてきてアイスコーヒーの入ったマグカップを突き出してきました

「わたし、帰ってきてそのまま部屋に居てるのイヤなんよ、シャワー浴びてくるから適当に座っといて」

それだけ言って、すぐに廊下へ消えてしまいました

M林さんはちょっと神経質な面があるのは知ってました

ちょっとケッペキ入ってたり、完璧主義だし
だから帰宅してすぐにシャワーってゆーのも理解できます

ボクも帰宅したら部屋には行かず風呂場で足だけ洗ったりしてます

だからM林さんがシャワー浴びにいったからといってヘンな期待はしません

逆にボクが着たきり雀のままイスに座ってもいいものか、考えてしまいました

きっと本音はイヤなんだろーなー!

でも立ったままもなんなんで座っちゃいました

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