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●マシュマロ女子の身代わり●

第1章 ~マシュマロ女子~

【part-10】


「お風呂ありがとうございましたぁーっ!」


「あいよー!」


ボクは振り返りもせず、雑誌を読みながら返事します


背中を反った状態だったのでだんだん腰が痛くなってきました


ちょっと身体の位置を変えようと上半身をねじろうとしたらピキ!ときたんです

「イテテテ」


「年寄りやなぁ~」

「う、ウルサイ!」


数年前に腰を痛めてるのがクセになってるんですよね


するとU子ちゃんが「このへんでしょぉ~?」と背骨と腰あたりを指でゴリゴリしてきました

「あ~、そぉそぉ」


「前に事務所のソファーでうちの彼氏に揉ませてましたね~」


そういえば彼氏くんがまだ大学生だったとき、腰に乗ってもらって背中をマッサージしてもらってたな


「整骨院の先生がな・・・・とにかく固くなってる筋肉をほぐせって言ってたからな・・・」


「じゃあ今日はやってあげますよ~☆」


そう言うとドン!と腰の上に乗ってきた!


「ハうァッッ!!!ゆっくりッ!ゆっくり乗ってくれ!」


「ああ~スイマセン~、そんなに?」


けっこうなぽっちゃりさんなんで、勢いつけて乗ってきたら衝撃が・・・



ああ、でも・・・・なんか、ふんわりした柔らかいのが乗っかってる感じで悪くない


背中をゴリゴリやる指の感触もプニプニした感じ


「あ~、たまらんっ なかなかイイぞッ!」


「そぉでしょー、お母ちゃんも立ち仕事やからよぉやってるもんっ」


それでか!なんか慣れてるわ~☆もっと前からやってもらってたら良かった!


そのまま身を任せてマッサージを受けます

ちょっと腕の位置が悪かったので、真っ直ぐおろしてピーンと伸ばそうとしたとき、チョンとU子ちゃんの脚に当たりました

さすがに女の子の脚に触れたのは申し訳ない


でも、あれ? ハーフパンツって太もも出るような短さじゃなかったけどな?


気になって半身をひねって振り返ってみると、U子ちゃんはバスタオルで身体を巻いた格好でした!


「あっ!あれっ? 服、置いといたやろ?」

「え? ああ・・・・、だってまだ汗が止まらへんもんっ、もうちょっとしてから借ります」


まぁ、いいけど・・・ そういえば前に「下乳ちゃんと拭けよ」とかメールでやりとりしてたな、あの時も汗がなかなか引かないって言ってたな・・・


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