
儚い笑顔
第1章 日課。
音楽聴きながら面接先へ。
んぁ?何処かって?
カランカラン...
「いらっしゃいませ〜」
そう、わかった?
喫茶店。
「すみません、13時から面接の予定をしていた小鳥遊です。」
「あ、はい。わかりました。こちらへどうぞ。」
何て従業員かバイトかのお姉さんの営業スマイル。
…結構癒しかも…。
あ、そうそう、あのね?
喫茶店のバイトって憧れてたんだよねー。
は?聞いてない?
いや、知らないし、聞こ?
まぁ、んでね、応募かかってたから応募してみたわけですよ?
そして今に至る!
あ、それと
お姉さんの笑顔は癒しって思ったけど
そっちの趣味は無い、うん。
