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もしも、君を愛せたならば

第13章 亜矢とシンのはじまり

竹刀は太腿に沿って
するすると音を立て上の方へ向かい
スカートの裾まで来て止まった。


水野が息を呑む。


私は依然、硬直したままだった。



そして、とうとう竹刀の先端が
私のスカートの中に潜り込み
ショーツ越しにアソコに触れた。


〝・・・・っ!!!!〟



〝なんだ?三浦?
 どうした??〟



水野は、さらに
ゆっくりと押したり引いたりしながら、
ショーツ越しのアソコに
何度も竹刀を擦り付けた。


私は、
今自分の身に起こっていることが
信じられなくて、信じたくなくて、
涙目になった。

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