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もしも、君を愛せたならば

第36章 涙

「あ、そーだッ!!
 見て~コレ!!買ったのー!!」


私は、荷物を入れてたバッグから
今日の為に買っておいた、
赤いブラとショーツを取り出した。


「何それ」


シンはベッドに仰向けになって、
頭だけを少し起こして言った。


「じゃ~ん♪
 似合う~!??
 サンタみたいでしょー?
 可愛いでしょー??」


シンは一瞬無言になって
ハズしたかと思った。


「・・・ゴメン、
 趣味じゃなかった?」


そう言うと、
シンは起き上がって言った。


「誘ってんの?」


「だってクリスマスだし」


「ヤバイ。
 もー今すぐ犯したい」



そう言うと
お風呂場まで抱えられて
明るい脱衣所で服を脱がされた。

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