
もしも、君を愛せたならば
第35章 クリスマスイブ
「あーそだ、
でも来年の6月から夏くらいまで
ちょっとだけ休もうと思ってる。
亜矢にもあんま会えねーかも」
「え?6月?
なになに?なんで?」
「や、実習だから。
言わなかったっけ?」
「実習?」
「そう、教育実習」
私はそう言われて固まった。
教育実習ってあの教育実習?
シンが?なんで?
「シン、何になるの?」
「俺?教師だけど?」
今さらだけど、シンは将来の夢とか
全然話してくれたことが無くて
ハッキリ言ってビックリした。
色んな意味で。
「・・・や、だって・・・
ムリでしょぉー!?
シンがセンセーとかありえない!
そんな頭いーの!?」
「バッッカ、お前、
俺一応、K大生なんだけど?
ナメんなよ?
まー試験に受かれば、だけど?」
でも来年の6月から夏くらいまで
ちょっとだけ休もうと思ってる。
亜矢にもあんま会えねーかも」
「え?6月?
なになに?なんで?」
「や、実習だから。
言わなかったっけ?」
「実習?」
「そう、教育実習」
私はそう言われて固まった。
教育実習ってあの教育実習?
シンが?なんで?
「シン、何になるの?」
「俺?教師だけど?」
今さらだけど、シンは将来の夢とか
全然話してくれたことが無くて
ハッキリ言ってビックリした。
色んな意味で。
「・・・や、だって・・・
ムリでしょぉー!?
シンがセンセーとかありえない!
そんな頭いーの!?」
「バッッカ、お前、
俺一応、K大生なんだけど?
ナメんなよ?
まー試験に受かれば、だけど?」
