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もしも、君を愛せたならば

第33章 約束

和也は、卵入りのお粥を
また食べたいと言ったから
結局また作って二人で全部食べた。


クリスマスなのに、
二人でお粥を食べる姿に
二人して笑いながら、
でも幸せだった。


和也は22:30位に
私のベッドに横になって
時々咳き込みながら眠った。


私は、
その寝顔を見ながら
さっきの話をいちいち思い出して
嬉しくて一人で笑ったりして
和也の隣で眠った。



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