
もしも、君を愛せたならば
第32章 とにかく
炊き上がったお粥を
和也の方へ運ぶ。
和也は上半身を起こすと
一気に食べ終えた。
「だ、大丈夫?」
和也は、また直ぐに横になると
近くにいた私の手を引いた。
「夏帆ー・・・ 一緒に寝て」
私は和也にギュットされて
一緒に布団の中に入れられた。
和也の体は熱くて
心なしか鼓動も早い。
すると、
和也の大きな手は
次第に胸のあたりを探る。
「だ・・・ダメだよ和也!
熱あるのにッ!!」
「いーの・・・」
和也の熱い吐息が
耳元にかかって、ドキっとする。
いつもは、
私服でやってくるのに
その日は仕事用のスーツ姿で
私はまたドキっとした。
和也の方へ運ぶ。
和也は上半身を起こすと
一気に食べ終えた。
「だ、大丈夫?」
和也は、また直ぐに横になると
近くにいた私の手を引いた。
「夏帆ー・・・ 一緒に寝て」
私は和也にギュットされて
一緒に布団の中に入れられた。
和也の体は熱くて
心なしか鼓動も早い。
すると、
和也の大きな手は
次第に胸のあたりを探る。
「だ・・・ダメだよ和也!
熱あるのにッ!!」
「いーの・・・」
和也の熱い吐息が
耳元にかかって、ドキっとする。
いつもは、
私服でやってくるのに
その日は仕事用のスーツ姿で
私はまたドキっとした。
