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もしも、君を愛せたならば

第30章 嘘

「何アレ?」

「えーッ??
 チア部の友達~♪
 矢島クン、モテるのに
 全然飲み会に来ないから
 自慢しちゃったぁ~」


そう言うとレイナは、
俺に飲み物を運んできた。


俺、モテんの?

んなの知らなかったけど??



俺のモテ期はとっくに過ぎたと
勝手に思い込んでいたから
そう言われてちょっと心が弾んだ。


レイナとは、
結局一時間位話して
俺は結構飲んだ。

俺は気分が良くなって
時間を忘れた。

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