
もしも、君を愛せたならば
第24章 ナツ
俺は、
授業中もナツの事を考える。
ヤりたいとか
どうこうしたいとか、
そーゆーのは全然無かった。
ただ、
もっとナツと話したい。
ナツの事を知りたい。
ナツと近づきたい。
それだけだった。
廊下ですれ違うと
俺に向かってニッコリ笑った。
でも、
ナツからは話しかけたりしない。
俺は、
早く昼休みになれと、
心の底から思った。
午前の授業が終わると、
俺は購買でパンを買って
またシンの所へ行った。
けど、
そこにはナツはいなかった。
〝あれ?ナツは?〟
〝さぁ?トイレじゃね?〟
本気でガッカリする俺の口に
シンはハートの卵焼きを入れてきた。
授業中もナツの事を考える。
ヤりたいとか
どうこうしたいとか、
そーゆーのは全然無かった。
ただ、
もっとナツと話したい。
ナツの事を知りたい。
ナツと近づきたい。
それだけだった。
廊下ですれ違うと
俺に向かってニッコリ笑った。
でも、
ナツからは話しかけたりしない。
俺は、
早く昼休みになれと、
心の底から思った。
午前の授業が終わると、
俺は購買でパンを買って
またシンの所へ行った。
けど、
そこにはナツはいなかった。
〝あれ?ナツは?〟
〝さぁ?トイレじゃね?〟
本気でガッカリする俺の口に
シンはハートの卵焼きを入れてきた。
