
もしも、君を愛せたならば
第23章 アイツら
店を出て
駅前をゆっくり歩きながら
結衣が言った。
〝ねー和也ぁ、
いつになったら
彼女にしてくれる気ー?〟
〝は?
んなの、わかんねー〟
〝だって、もう4回目だし。
エッチしたの〟
なんでそーなる?
お前が勝手に誘うんだろーがッ
俺は困った。
〝そーだっけ?
や、そーだけど、
結衣の事は好きじゃねーし〟
〝えーッ?
エッチしたのに?〟
え?
そーゆー解釈?
結衣が不満そうな顔をする。
〝ヤったからって
好きとは限んねーよ〟
俺は正直言った。
今思えば、
なんつー男だ。
〝・・・!!!
信っじらんない!!!
か・・・帰る!!!
サイテー!!!!〟
結衣は怒りを顕にした。
駅前をゆっくり歩きながら
結衣が言った。
〝ねー和也ぁ、
いつになったら
彼女にしてくれる気ー?〟
〝は?
んなの、わかんねー〟
〝だって、もう4回目だし。
エッチしたの〟
なんでそーなる?
お前が勝手に誘うんだろーがッ
俺は困った。
〝そーだっけ?
や、そーだけど、
結衣の事は好きじゃねーし〟
〝えーッ?
エッチしたのに?〟
え?
そーゆー解釈?
結衣が不満そうな顔をする。
〝ヤったからって
好きとは限んねーよ〟
俺は正直言った。
今思えば、
なんつー男だ。
〝・・・!!!
信っじらんない!!!
か・・・帰る!!!
サイテー!!!!〟
結衣は怒りを顕にした。
