
もしも、君を愛せたならば
第20章 夏帆と亜矢の出会い
ちょうど、
私が短大に受かった頃
タクミが浮気して別れた。
タクミのバイト先の
同じ地元の1つ年下の女の子に
自分から手を出していた。
その子は私も知ってる子で
直接交流は無かったものの
無性に腹が立って納まらなくって
タクミは謝ってきたけど
私がバッサリ切り捨てた。
でも、今思えば、私が悪かった。
勝手に短大進学を決めたり
一人暮らしを決めたり。
タクミと会えなくなるなんて
これぽっちも考えてなかった。
そんな私を見てるのが
タクミは不満だったんだと思う。
短大に入ってから、
すぐに彼氏は出来た。
でも、やっぱり私は
タクミが忘れられなくって
誰と付き合っても続かなかった。
それなのに、
タクミはその年下の女の子と
うまくいってて、
空しくて、悲しかった。
私が短大に受かった頃
タクミが浮気して別れた。
タクミのバイト先の
同じ地元の1つ年下の女の子に
自分から手を出していた。
その子は私も知ってる子で
直接交流は無かったものの
無性に腹が立って納まらなくって
タクミは謝ってきたけど
私がバッサリ切り捨てた。
でも、今思えば、私が悪かった。
勝手に短大進学を決めたり
一人暮らしを決めたり。
タクミと会えなくなるなんて
これぽっちも考えてなかった。
そんな私を見てるのが
タクミは不満だったんだと思う。
短大に入ってから、
すぐに彼氏は出来た。
でも、やっぱり私は
タクミが忘れられなくって
誰と付き合っても続かなかった。
それなのに、
タクミはその年下の女の子と
うまくいってて、
空しくて、悲しかった。
