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もしも、君を愛せたならば

第19章 無性に

〝ちょっ、シンっ、
 何!!??〟

俺は、
たまらなくて、
亜矢をベッドに押し倒した。

両手を、
ギュッと握ると、
亜矢の頬は赤くなった。

〝シ・・・シン??
 き、今日っ、変だよ?〟

〝ゴメン、
 俺いつも変だから。
 いつも、
 亜矢にこーしたいって思ってる。
 ダメ?〟

〝・・・シン・・?
 どしたの?・・・
 ダメじゃ・・ないよ?〟

俺は止まらなくて
亜矢にキスをする。

息もできなくて
苦しい表情の亜矢が
たまらなく可愛い。

昼間の興奮も手伝って
俺のアソコは限界だった。

〝亜矢・・・〟

そういって、
スカートの中に手を忍ばせる。

すると、
一回から姉貴が呼ぶ。

〝慎也ーッ!!〟

・・・。
何だよ。



〝よ、呼んでるよ・・・!?〟

〝ほっとけ〟

〝やっ・・で、でも・・・〟


俺は、亜矢の口を塞ぐと
構わず続けた。

〝慎也ーーーッ!!〟

また姉貴が呼ぶ。

俺は部屋を飛び出した。




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