
もしも、君を愛せたならば
第19章 無性に
俺は
放課後になって
亜矢が待つ裏門に向かう。
いた。
〝もー、
おそーい!!〟
〝は?
遅くねーだろ!
授業終わってすぐだろ?〟
〝うっそ!!
これ、
一回言ってみたかったのッ!〟
なんだそれは。
でも、ヤバイ。
可愛い。
俺は、
亜矢を早くどうにかしたくて
なんだかムズムズした。
〝シン?どしたの?
また怒ってんの?〟
俺は思わず言った。
〝・・・キスしてー〟
〝ええぇ?
やだよこんなトコで!!〟
〝ダメ、亜矢・・・
言う事聞いて〟
戸惑う亜矢に
強引にキスした。
ああ、
やっぱり、
亜矢がいい。
亜矢の匂いが
一番落ち着く。
放課後になって
亜矢が待つ裏門に向かう。
いた。
〝もー、
おそーい!!〟
〝は?
遅くねーだろ!
授業終わってすぐだろ?〟
〝うっそ!!
これ、
一回言ってみたかったのッ!〟
なんだそれは。
でも、ヤバイ。
可愛い。
俺は、
亜矢を早くどうにかしたくて
なんだかムズムズした。
〝シン?どしたの?
また怒ってんの?〟
俺は思わず言った。
〝・・・キスしてー〟
〝ええぇ?
やだよこんなトコで!!〟
〝ダメ、亜矢・・・
言う事聞いて〟
戸惑う亜矢に
強引にキスした。
ああ、
やっぱり、
亜矢がいい。
亜矢の匂いが
一番落ち着く。
