
もしも、君を愛せたならば
第13章 亜矢とシンのはじまり
〝なッ・・・っ・・!!
や、矢島ッ!!!〟
そこには、
さっきの金髪の
矢島先輩が立っていた。
水野は私を上から下ろすと
慌ててジャージを上げる。
私はその場に座り込んだまま
涙目で、口が塞がらない。
〝センセー?
生徒に淫行はダメでしょー。
犯罪だろ〟
〝なッ・・・・・・!!!
おっ、俺は
気分が悪い生徒を
介抱してただけだっ・・・
ほ、ほら、三浦、
大丈夫か!!???〟
・・・・・
助かった・・・・
〝センセー、
嘘は良くねーなぁ。
俺聞いちゃったもん。
これ、
職員室にバラ撒くよー?〟
矢島先輩は、
ポケットからケータイを取り出すと
そこから音声が流れた。
そこには、
私と水野の一部始終が
記録されていた。
や、矢島ッ!!!〟
そこには、
さっきの金髪の
矢島先輩が立っていた。
水野は私を上から下ろすと
慌ててジャージを上げる。
私はその場に座り込んだまま
涙目で、口が塞がらない。
〝センセー?
生徒に淫行はダメでしょー。
犯罪だろ〟
〝なッ・・・・・・!!!
おっ、俺は
気分が悪い生徒を
介抱してただけだっ・・・
ほ、ほら、三浦、
大丈夫か!!???〟
・・・・・
助かった・・・・
〝センセー、
嘘は良くねーなぁ。
俺聞いちゃったもん。
これ、
職員室にバラ撒くよー?〟
矢島先輩は、
ポケットからケータイを取り出すと
そこから音声が流れた。
そこには、
私と水野の一部始終が
記録されていた。
