お前らめんどくせえから結婚しろ
第1章 罪な女と怖い男
要するに狼になりきれない初心で真面目だった男は、淫らな那奈のペースについていけなかったのだった。
まあそれも“時間”というものが全て解決させてしまう。
「気持ちいい?ん?」
「あぁん、アッ、ンッ、ひぃう、ンガ。」
「最後声、どうしたの?(笑)」
「気持ち、良すぎて、ひぃ、イッた。」
「素直だねぇ。いい子だよ。」
最初、ヌチャッという卑猥な音を立てて、小刻みにピストン運動を始めて喘ぎ始めた淫らな那奈を直視出来ずに、顔を背けてただ耐えていた男だったが、時間が経つに連れ1人理性的になっているのが非常に馬鹿馬鹿しくなった為に、まず胸の愛撫と言葉責めを始め、それから彼女に負担がかからないよう、ゆっくりだが少しずつあおむけから体勢を変えて対面座位に持っていっていた。
やはり初めてであろうが、男は主導権を握りたかったのだ。
「ッん..む、り、しない、で、マグロになって、ていい、よ。」
「何それ?僕を馬鹿にしてるの?」
「しん、せつ、しん、!ちょっと、待ってぇ!」
「ん?痛い?」
「たおす、のぉ?」
「そのつもりだったけど、急だった?」
「急に、ヤルと、抜けちゃうし、ンッ、痛いからぁ、ワタシが、うしろに倒れて、あのぉ、まえにぃって感じで、ゆっくり。」
「分かった。」
「あ、うぅん、そぉ、はじめてなのに、まえかがみ、じょうず。」
「....そっちも凄い開脚。素人じゃ無理だね。流石プロのAV女優。」
「ひっど...きずつく...あぁん、もう、ちょっとで、正常位、だからぁ、待ってぇ。」
「うん、待つよ。」
「....ンッ、あぁん....待ってて、そのままヤルと位置ズレるからぁ」
「いきなりヤらないよ。」
「だっていきなり、たおそうと、して。あぶない、のに。これだから、どうていは。あぁん!ごめぇん!やぁめて!ちがう、いまの、わるぎなく、って!まってて、まってて、ごぉめんこわぁい!」
「悪気が無いのが1番悪いって言葉知らないかな?悪いっていう認識すら無いんだよ。僕はその言葉嫌いだから二度と使うなよ。」
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