お前らめんどくせえから結婚しろ
第1章 罪な女と怖い男
「あぁん、ごめぇん、なさぁい、つかわない、からぁ。」
「待ってるから安心して。僕だって痛い思いしたくないよ。」
「ありがと、あぁ、もうちょっと、ァン、ひぃう、あ、ゆか、ひぃった、いい、よ、おま、たせ。」
「大丈夫?」
「ぅん、いち、ちょうど良くて、きもちい、あぁあ」
「動かすね。」
「あぁん、うぅん、......んぁあああああああ、きもちぃ、ヤァだあああああああああ」
「どっちなの(笑)」
完全に正常位の形へと対位が変化した後、悲鳴を上げる那奈の秘部に男は、思いっきり腰を使って彼女の秘部の内部を突いた。
快感の大波が那奈を襲う。ゴムをしていても、男性器と女性器がピッタリくっ付いているかのような感覚は今まで抱かれた中でさほど経験は無い。
それは男の方にも感じているのか、額に汗を浮かべながら一心不乱に腰を振っていた。
自分の鼻にかかった嬌声も、
自分のコンプレックスも
消し去りたい過去も、
吐き気がする未来も、
偶にある強烈な自己否定も、
何もかもがどうでもよかった。
その一つ一つが砂のように思えるぐらい、那奈は至福の時間を味わっていたからだ。
「気持ち、い、カッコい、い」
彼女は、恍惚とした表情を浮かべながら、自分を抱く男をボォッと眺めた。
“見れば見るほど、黒瀬 湊に似ている“
”ニヤッと笑った時のギザギザとしたサメのような歯なんて特に似ている“
”.....もしかしてご本人様だったりして...“
”アレ...アレ......“
”わたし何でこの人とセックスしてるんだっけ?
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