お前らめんどくせえから結婚しろ
第1章 罪な女と怖い男
「その他にもまだまだあるよ。まあ記憶に無いだろうから、1から説明してあげるよ。僕はれっきとした異性愛者だが、経験皆無で、作る予定も失せてたんだ。だから泥酔している君とこんな形で混じり合うとは思ってもいなくてね、普通に眠らせてあげたかったんだけど、君がどうしても僕とセックスがしたいと駄々を捏ねるものだから付き合ってあげたら、凄かったよ君。いきなり半裸になるし、実地での女性器のご解説からゴムの説明までご自慢の身体を使って、ご披露下さってね。極め付けは僕のコンプレックスの“童貞連呼”ですね。どういったご性格をなさっているのでしょうか?」
「........。申し訳、ございません。」
黒瀬の言い分に那奈はそう答えるしか無かった。その他、対位は那奈が騎乗位がいいとゴリ押ししてきた為に最初はその対位になった事、基本那奈のペースだった事、そして現在に至る事を聞かされて、彼女の顔が茹蛸のように赤くなった。
どうしよう....多分メチャクチャ怒ってるよね....。
どう償えばいいのか...。
人生一ヤバい事しちゃった気がする...。
「あ、の、ごの度の非礼の数々、あのぉ!あぁん、なんでぇ、しゃべらせて!おねがぁい!ナ、カ、ゆさぶら、ないでぇ!」
「だって敬語取るからさ。取っていいって言っただろう?2回目だよこれで。それで?」
「ごめん、なさい、あの、えっと、まだ死にたく、なく、て。」
「ちょっと待って、一人で何の話してるの?(笑)僕はほんの少し怒ってるだけで、別に君に死ねなんて言ってないが?」
「で、も、何らかの、償い、は、しなきゃ、ダメかなって、思って、だから、その、わたしは、足をひらく以外、特技が、無いから、その、肉便器、とか、どう?」
「......は?」
「あの、肉便器、っていうのは、その、おとこの、性欲、処理器に、なるっていみ、でぇえええ!あぁ!あぁああ!やぁらあああああああああああ!」
黒瀬の昂ったペニスが無遠慮に那奈の膣奥を突いて、彼女は絶叫を上げる。その後、黒瀬の「却下。」という無機質な声が彼女の鼓膜に伝わり、ブルッと身震いした後に、謝罪した。
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