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夜這い

第6章 後悔、反省、そして… その2

僕は、次の朝、母親から朝食が出来たと呼ばれたので、恐る恐る朝食を食べるため、食事する部屋に行った。

妹は、既に席についており、僕を見ると、

「あ!お兄ちゃん、おはよう!」

と言った。平日と違って日曜日は、妹も朝からそこまでクールではない。やっぱり休日というのは、誰にでも嬉しいものだ。

僕も、動揺を隠しながら、

「おはよう!」

と言った。

妹の雰囲気から、僕に対する不信感は見て取れない。ひとまず安心していいと思う。

朝食をとりながら母親と妹の会話を聞いていると、どうやら今日は2人で買い物に行くらしい。

父親は既にゴルフに出かけたようだ。父親は余程ゴルフが好きらしい。

僕は、誰もいないので、今日は部屋の掃除をしてから、ゲームをするか漫画を読むかのどちらかでダラダラ過ごすことにする。

朝食をとりなから、たまに妹の様子をうかがう。不自然な感じはないと思う。

たぶんバレていない。

昨日の夜は、心配であまり眠れかったが、今の妹の雰囲気から、何となく安心できたし昼寝をするのもいいな!と僕は思った。

朝食後、母親と妹は、バタバタと準備をして騒々しく出て行った。

一人残った僕は、ベッドに入ると安心したせいか、昨日の体験を思い出した。

妹の胸を沢山触った。前回は、お尻を触って、お尻を見た。

僕は、ズボンとパンツを下げると、その光景と感触を思い出し、既に大きく硬くなっているアソコをしごいた。

僕にとっては、あんなに興奮する体験は今までになかった。なので、シゴキだしたらあっという間にピークに達し、ティッシュを覆いかぶせると、ティッシュを突き破るのではないかと思うほど、力強く飛び出した。

昨日眠れなかった僕は、その後自分に布団だけ掛けるとそのまま眠りに落ちた。

以前たしかアソコを出したまま布団を掛けずに寝てしまったと思ったときがあったが、朝起きると布団が掛かっていたことがあった。

たぶん母親が掛けたんだと思う。

そういうことにならないように、布団だけは何があっても掛けて寝る。

パンツとズボンを履けばいいのだが、したあとその手間が、煩わしいことが多いから…。

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