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夜這い

第5章 忍込み その2

僕は、立てた作戦のとおり、お腹辺りの布団を軽くめくると、左手を布団の中に入れながら、尚且つ布団を上に浮かせて妹の体と布団の間に空間を作り、腕を中まで入れながら肘を折り曲げ手を胸側に向けた。

案の定、顔あたりの布団に動きはない。この方が安心できる。

そして一旦ゆっくりと手を妹の体の上に降ろしてみる。

パジャマのボタンに触ったようだ。小さな硬いものに当たっている。だけど胸に触った感触はない。たぶん胸の下辺りのパジャマの中心を触っていると思われる。そうであれば、手を少し手前にずらして頭側に移動させれば、仰向けに寝ているので左胸に当たるはずである。

ちょんちょんと手を浮かせたり軽く妹の体に当てたりしながら、手を少しずつ移動していくと、柔らかい部分に接触した。

胸に当たった!

思わず喜びが溢れた。苦労した甲斐があった。

いきなり手の平で触らず、指の第一関節辺りでちょんちょんと触った。柔らかいので、間違いなく胸だ。

暗くて妹の顔はよく見えないが、動きがないのでたぶん気付かれていない。

そして、ちょんちょん指先で触ったあと、手の平を皿のようにして、ゆっくりと胸全体を摘むように触った。やっぱり、中学2年生にしては大きい。

Eカップまではないと思うが、C〜Dくらいだとは思う。たぶん中学生ならクラスにいる胸が目立つ女子といったくらいの大きさだと思う。

「あの子、わりと胸大きいな!」

ってくらいの…。

僕は、胸に乗せた手の平を、動かして胸を揉んでみた。

手の平いっぱいで軽く揉むと、柔らかく幸せな気持ちになる。

もう少し強めに揉んでみる。妹に反応はない。熟睡しているようで安心だ。

左の胸を揉んだあと、手を奥まで伸ばし右胸に移動し右胸も揉んでみる。こんなに自由に妹の胸を揉めるなんて、夢のようだと思った。






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