
HEAVEN~時を超えて~
第8章 記憶の彼方の契り
『ねぇカイキ、、明日はでかけたい・・・ダメ?』
ベットに仰向けの真は僕の腕にくっついて
呑気にそんなことを言う
『ダメに決まってるでしょ』
『そんな…どうしても買いたいものがあるの』
『ダメなものはダメ。必要なもの言って?…僕が行くから』
『自分で見たいんだもん』
参ったなあ・・・まったく
人の気も知らないで
『そんなに気を揉めないで・・・もう少し
体調が落ち着いてからにしょうね?
わかってよマコト・・・』
『ぅん・・・』
真は少し頬を膨らませて頷いた
『カイキ、またあたしを閉じ込めるんだ…~ふん、だ』
『マコト…』
『ふふっ・・・あぁ、こわい・こわい
こわいから、おやすみなさい♪』
僕をからかう元気はあるみたいだからよかった
僕は少し強く真を抱えて頭に手を乗せる
ベットに仰向けの真は僕の腕にくっついて
呑気にそんなことを言う
『ダメに決まってるでしょ』
『そんな…どうしても買いたいものがあるの』
『ダメなものはダメ。必要なもの言って?…僕が行くから』
『自分で見たいんだもん』
参ったなあ・・・まったく
人の気も知らないで
『そんなに気を揉めないで・・・もう少し
体調が落ち着いてからにしょうね?
わかってよマコト・・・』
『ぅん・・・』
真は少し頬を膨らませて頷いた
『カイキ、またあたしを閉じ込めるんだ…~ふん、だ』
『マコト…』
『ふふっ・・・あぁ、こわい・こわい
こわいから、おやすみなさい♪』
僕をからかう元気はあるみたいだからよかった
僕は少し強く真を抱えて頭に手を乗せる
