
HEAVEN~時を超えて~
第7章 空気
結局の所だけれど
真は病院に行きたいと僕に言ってきた
ピルを処方してもらって真が避妊することにした。
真の体に…何より心に負担をかけたくないし
これだけはさすがに僕が折れよう…と
思って言い出そうとした矢先
真はそれで不安がなくなるならそのほうが良いと言って
逆にそれ以上聞いてくれなかった
『マコト…ピルは飲んだ?』
『ん…』
『忘れず毎日飲んでる?』
『うん…』
『マコトの心の準備が出来た時は
いつでも…薬外して家族作ろうね』
『・・・・・バカ』
不安そうな真とでなくて
ちゃんと受け入れてくれた真と
ゼロ距離で愛し合う
『マコト・・・ふふ、、やわらかい
マコトはいつも…ふにふにしてて
雲から落ちて来た天使さんみたいだね』
心も、筋肉の緊張もほどけて
ゆったりと横たわる真を思い切り抱きしめる
『・・・表現が独特過ぎてついていけないってば…』
少々気難しい所も
強がりなところも
寂しがりやで、恐がりなところも
純粋ゆえに僕が気付けないその意地らしさも
やわらかい肌のぬくもりも
全部・・・独り占めして
一滴たりとも零したくないんだ
『ァァァ…っ・・だ・・・め・・・カイ…キ、、ダメ』
『ふふっ・・・ダメじゃないんでしょマコト?』
『そんなの…っ・・・ダメ・・・』
『マコト・・・ちゃんと受け止めて…』
『ぅ…アアアん…っ・・・ぁあ…っ』
『マコト…・・・・・…全部受け止めて』
ビュル……ジュプ…っ…
『っ…ぁぁあ・・・』
『マコト・・・ッ』
『ぅアァァァ…ん…っ・・』
真は病院に行きたいと僕に言ってきた
ピルを処方してもらって真が避妊することにした。
真の体に…何より心に負担をかけたくないし
これだけはさすがに僕が折れよう…と
思って言い出そうとした矢先
真はそれで不安がなくなるならそのほうが良いと言って
逆にそれ以上聞いてくれなかった
『マコト…ピルは飲んだ?』
『ん…』
『忘れず毎日飲んでる?』
『うん…』
『マコトの心の準備が出来た時は
いつでも…薬外して家族作ろうね』
『・・・・・バカ』
不安そうな真とでなくて
ちゃんと受け入れてくれた真と
ゼロ距離で愛し合う
『マコト・・・ふふ、、やわらかい
マコトはいつも…ふにふにしてて
雲から落ちて来た天使さんみたいだね』
心も、筋肉の緊張もほどけて
ゆったりと横たわる真を思い切り抱きしめる
『・・・表現が独特過ぎてついていけないってば…』
少々気難しい所も
強がりなところも
寂しがりやで、恐がりなところも
純粋ゆえに僕が気付けないその意地らしさも
やわらかい肌のぬくもりも
全部・・・独り占めして
一滴たりとも零したくないんだ
『ァァァ…っ・・だ・・・め・・・カイ…キ、、ダメ』
『ふふっ・・・ダメじゃないんでしょマコト?』
『そんなの…っ・・・ダメ・・・』
『マコト・・・ちゃんと受け止めて…』
『ぅ…アアアん…っ・・・ぁあ…っ』
『マコト…・・・・・…全部受け止めて』
ビュル……ジュプ…っ…
『っ…ぁぁあ・・・』
『マコト・・・ッ』
『ぅアァァァ…ん…っ・・』
