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【ケース１：お互いに全く恋愛感情が無いパターン】

私が偶然聞いたあの告白のセリフは単なる冗談、ただの「言葉遊び」だったケース。お互いがお互いに恋愛感情ゼロで、これからも何事も無く友情が続くパターン。
物語的にはあんまり面白くはないけど、そういうケースも、あるかもしれないよね、とだけ言っておきます。

【ケース２：男の子だけが女の子に恋愛感情ありのパターン】

これ、私が、告白のセリフが隣の席から聞こえてきた瞬間に真っ先に想像したパターンです。
彼は彼女のことが好き、でも、彼女にその気はゼロ。恋が成就する可能性は低いが、それでも近くにいられるだけでいい、と、友達ポジションを貫いている、が、たまに彼女に告白めいたコトを言ってみたりとかしている、が、大抵流されておしまい。想像すると、切ないですねぇ。

【ケース３：実は女の子のほうが男の子を好きなパターン】

これは、最初は全然思いつきもしなかったパターンなのですが、もし、男の子のほうには全くその気がなく、完全に冗談で言っているだけ、なんだけど、実は女の子は彼のことが好き、ではあるけど、彼にその気が無いことも、その気が無いからこそ簡単に冗談で「好きです」みたいなセリフを言ってくることもわかっている。
だからこその「好きです」に対する「無理です」って返答だったとしたら？！
それは、ホントに無理だわ、そんなこと、冗談で軽々しく言わないで欲しい！その気になっちゃうじゃん。

【ケース４:気付いてないけどお互いにお互いのこと好きパターン】

恋愛漫画などでよく見かける、お互いにまだ気づいてないけど、実はお互いにお互いのことが好き、という謂わゆる【両片想い】状態のケース。だとしたら、あれだけストレートなセリフでも距離縮まらないなら、あの二人は一生両片想いのままで終わるよ、たぶん。

などなど、外野の妄想アレコレでした。