
「好きです。付き合ってください」
第9章 創作「好きです。付き合ってください」
やや遅刻気味(と、言ってもギリギリセーフ)に教室に駆け込んで初日から悪目立ちする…という、あまりパッとしないスタートを切った私の高校生活は、今のところ、なんとなくパッとしない日々が続いている。
せっかく同じ高校に進学したのに、由紀子とも鈴木ともクラスがわかれてしまい、一応、クラスに同じ中学出身の子はいるけど、初めて同じクラスになった子で今まであんまり喋ったことのない子だし、話しかけづらいし…。
で、そこはかとなく、ぼっち。
なんか、高校生活があんまり楽しくない。ま。別にいいの、私は勉強に生きるから、なんて言えるほど勉強が得意なわけでもないし。苦手、とまではいかないけれど。
部活は、いろいろと体験入部してまわってるところ。
そんな感じで一週間は、あっという間に終わった。
なんか、起死回生の一発逆転とか、起きないかな〜。
例えば、誰かに告白されちゃって、彼氏出来る、とか。
無いか?
いや、まぁ、彼氏までは出来んくてもいいから、同じクラスに喋れる友達欲しい。
せっかく同じ高校に進学したのに、由紀子とも鈴木ともクラスがわかれてしまい、一応、クラスに同じ中学出身の子はいるけど、初めて同じクラスになった子で今まであんまり喋ったことのない子だし、話しかけづらいし…。
で、そこはかとなく、ぼっち。
なんか、高校生活があんまり楽しくない。ま。別にいいの、私は勉強に生きるから、なんて言えるほど勉強が得意なわけでもないし。苦手、とまではいかないけれど。
部活は、いろいろと体験入部してまわってるところ。
そんな感じで一週間は、あっという間に終わった。
なんか、起死回生の一発逆転とか、起きないかな〜。
例えば、誰かに告白されちゃって、彼氏出来る、とか。
無いか?
いや、まぁ、彼氏までは出来んくてもいいから、同じクラスに喋れる友達欲しい。
