
微熱に疼く慕情
第2章 【動き出す熱情】
「おぉ、締まる締まるっ……しゃぶった瞬間、凄く締まるじゃないか、あぁ、俺もイキそうだ、そのまま…そのまま…あぁっ……イクっ…出るぞっ」
明島さんが達する瞬間、私はしゃぶるのを止めて床に下りた
顔を汚して欲しかったから
ゴムを外したおちんぽから勢い良く精液が吐き出される
どぴゅっ…と鼻先に掛かる
唇にも垂れていき床に落ちた
手はまだ、黒崎さんのも握ったままで
明島さんのお掃除も欠かさない
「そうだ、こっちも忘れてなかったな、偉いぞ、黒崎のちんぽも離さないんだな、交互に舐めてみるか?」
言われるがまま、明島さんの精子まみれの口で黒崎さんのも咥える
私を挟んで2人交互にフェラしている光景が引き金になってしまったようです
「まだ欲しいだろ?」と言われて素直に頷いた
「じゃ、ベッド上がって」って立ち上がる
さっきのように明島さんが後ろに回って座らされ、足をM字に広げてきた
「一華、何をして欲しいか黒崎に言ってごらん」
凄い……もう勃ってる
お臍まで反り上がってヒクヒクしてる
胸を揉まれて乳首を勃たせながら耳元で言って…と催促されて
「んん………舐めて、欲しいです……全部」
これで伝わるだろうか
黒崎さんに、何処もかしこも舐めて欲しい
あなたはどんなセックスするの…?
すぐにおまんこにくるのかなと思っていたら
ゆっくりベッドに上がってきた黒崎さんは私の足首を持ち上げ、足の甲にキスを落としてきた
その後に指を舐めてきたのです
ビクン…と反応する私は、明島さんの乳首攻めも相まって大きく喘いでしまう
「あぁっ……気持ち良い」
指を順番に舐めながら更に近付いて来て、もう片方の手でおまんこをなぞってきた
穴開きショーツも愛液で濡れてしまっている
明島さんとは違う触り方……こっちも気持ち良い
