
微熱に疼く慕情
第10章 【囚われない愛と持続的な関係】
「あぁ、上手、んっ……はぁん……可愛い」
どう感じているのか気になるんだね
ずっとまん丸お目々でこっち見てて小動物みたい
教えた通り指も挿れて当たる角度もバッチリだよ
小さな波がやがて大きくなっていく
「はぁ……吸って、んんっ、そう、はぁん……そのまま、うん、気持ち良い、ずっとそれされたらイキそう」
あ、ヤバい、舐め方も手マンも細かく教えるほどでもなく、そろそろ本気でイかされそう
指一本でこんなに気持ち良かったら凄く化けちゃうんだろうな、キミは……
「はぁん……こっち見て、イク……イっちゃう、旺志郎くん、気持ち良いぃ……あっあっ、イク、イク、イクイクイク…っ」
初めての絶頂に大痙攣、びっくりさせちゃった?
起き上がってきて「大丈夫?」って優しい声
「指、抜かないで」とマン汁まみれの唇にキスをする
手を添えて一緒に手マン
長い指がGスポットを的確に押さえてくる
腕にしがみついて小刻みに震えた
「あぁっ…気持ち良い、そこだけでもイケちゃうの、旺志郎くん、本当にセカンド童貞なの?すっごい上手だよ?」
「本当に?嬉しい、でももっとイって欲しいから一華さんの身体の仕組み、もっと教えて欲しい」
「何か、今の言い方、看護師っぽいね」
「そう?ちょっと待って」
そう言うと手マンを続けながら私の脈を測り出すの
笑っちゃったよ
「静かにして」ってキスされて
「本当だ、脈が速い、何でだろう?直前に運動してました?走って来ちゃったとか?」って真顔で聞いてくるんだよ?
手首に触れて苦悶するの
「コレ、されてるから…っ」
「ふーん、コレって何ですか?」
「ちょっ……待って、イっちゃう」
おまんこがグチュグチュ鳴ってて
「腰、動いてますよ?」って優しくナカをトントンしてくる
意地悪な顔になってるの、気付いてる?
Sなところもあるんだね
