
シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング9 美冴とゆかり
184 ビアンな夜(86)
「わたしが欲しいっていう…
メスのいやらしい、淫乱な匂いだわぁ…」
そしてもっと…
もっと攻めて…
責めていく…
「ストッキングの爪先を舐められて…
脚を撫でられて…
ストッキング越しに舐められて…
こんなに感じているなんて…」
わたしがそう囁くと…
「あぁ、や、やぁぁ…」
感極まった喘ぎ声を、いや、愉悦な艶やかな喘ぎ声を漏らしてくる…
「ゆかりも……変態……ね」
わたしは、まだ、敢えて…
『ストッキングラブ』という言葉は使わなかった…
もっと、もっと淫れさせて…
感じさせて…
狂わせて…
あのストッキングの快感をたっぷりと感じさせて、心に植え付けてから、使うのだ…
「ほらぁ、スカート脱いじゃおうか…
ゆかりがあまりにめや濡らしてるから、染みになっちゃうよぉ…」
ワザとそんな風に囁く。
だが、これは本当であった…
スカートにシミができちゃうくらいに濡らしているのである。
「あ……や、恥ずかしい…」
消え入りそうな声でゆかりは呟く。
「本当ねぇ、恥ずかしいくらいに…
変態ねぇ…」
更に追い打ちを駆けるように続ける。
「あぁ…」
「はい、腰を持ち上げてぇ…」
ゆかりは恥ずかしさに為すがままになっていた。
「あ、ブラウスも脱いじゃおうね」
そう囁きながら、続けてブラウスも脱がせていく。
「…………」
ゆかりは羞恥心にすっかり覆われているようであった。
そしてスカートとブラウスをわたしに脱がされる。
「あ、なんか、やらしい恰好…」
スカートとブラウスを脱いだら、黒いキャミソールと黒いレースのパンティ、そしてナチュラルカラーの薄い光沢の艶やかなパンティストッキングの姿になっていた。
「わたしも脱いじゃおう…と」
そしてわたしも自ら脱いでいく…
わたしは薄い水色のブラトップと同じ黒いレースのパンティと、薄いチャコールグレイのストッキングの姿になった…
ただし、やはりいつもの様に紐パンティを穿いている。
「ぁ……」
ゆかりはそんな紐パンティに気付き、目を、視線を向けてきた。
「あ、ほら、ほとんど紐パンティしか持ってないから…」
昨夜もそう説明したのだが、照れ隠しでまたそう言う。
言葉責め…
本当は苦手なのだ…
「わたしが欲しいっていう…
メスのいやらしい、淫乱な匂いだわぁ…」
そしてもっと…
もっと攻めて…
責めていく…
「ストッキングの爪先を舐められて…
脚を撫でられて…
ストッキング越しに舐められて…
こんなに感じているなんて…」
わたしがそう囁くと…
「あぁ、や、やぁぁ…」
感極まった喘ぎ声を、いや、愉悦な艶やかな喘ぎ声を漏らしてくる…
「ゆかりも……変態……ね」
わたしは、まだ、敢えて…
『ストッキングラブ』という言葉は使わなかった…
もっと、もっと淫れさせて…
感じさせて…
狂わせて…
あのストッキングの快感をたっぷりと感じさせて、心に植え付けてから、使うのだ…
「ほらぁ、スカート脱いじゃおうか…
ゆかりがあまりにめや濡らしてるから、染みになっちゃうよぉ…」
ワザとそんな風に囁く。
だが、これは本当であった…
スカートにシミができちゃうくらいに濡らしているのである。
「あ……や、恥ずかしい…」
消え入りそうな声でゆかりは呟く。
「本当ねぇ、恥ずかしいくらいに…
変態ねぇ…」
更に追い打ちを駆けるように続ける。
「あぁ…」
「はい、腰を持ち上げてぇ…」
ゆかりは恥ずかしさに為すがままになっていた。
「あ、ブラウスも脱いじゃおうね」
そう囁きながら、続けてブラウスも脱がせていく。
「…………」
ゆかりは羞恥心にすっかり覆われているようであった。
そしてスカートとブラウスをわたしに脱がされる。
「あ、なんか、やらしい恰好…」
スカートとブラウスを脱いだら、黒いキャミソールと黒いレースのパンティ、そしてナチュラルカラーの薄い光沢の艶やかなパンティストッキングの姿になっていた。
「わたしも脱いじゃおう…と」
そしてわたしも自ら脱いでいく…
わたしは薄い水色のブラトップと同じ黒いレースのパンティと、薄いチャコールグレイのストッキングの姿になった…
ただし、やはりいつもの様に紐パンティを穿いている。
「ぁ……」
ゆかりはそんな紐パンティに気付き、目を、視線を向けてきた。
「あ、ほら、ほとんど紐パンティしか持ってないから…」
昨夜もそう説明したのだが、照れ隠しでまたそう言う。
言葉責め…
本当は苦手なのだ…
