
シャイニーストッキング
第9章 絡まるストッキング8 部長佐々木ゆかり
229 エスのスイッチ
「ふふ、杉山くんは……変態……ね」
そしてわたしは、すっかりエスの、サディスティックなスイッチが入っしまったようであった…
こんな昂ぶりは
そう、あの時以来だ…
武石健太との…
突然の8年振りの再会の…
あの夜以来だわ…
あの時の健太も、わたしとヤリたくて、ヤリたくて…
そんな健太の高まりの昂ぶりが、わたしの心を刺激してきて、すっかりこんなエスな想いの昂ぶりのスイッチが入ってしまったのだった…
そうだわ…
あの夜の健太と、この今の杉山くんは同じ目をしている…
同じ目だ…
あっ……
その時であった。
不意に、わたしの脳裏に、一昨夜の美冴さんとの電話の会話が蘇ってきたのである。
『ヤらせちゃえばいいのよ…』
『男は射精したいのよ…』
『射精しちゃえば、大人しく、従順になるのよ…』
あの夜、少しだけ美冴さんに対してそんな強気な言葉を云った…
そして本当は健太との事だったのだが、さすがに美冴さんには事実は云えないから、架空の設定でそんな話しをしたのだが…
ヤバい、正にその展開になっちゃったわ…
すると、わたしの中の冷静なもう一人の自分が突然脳裏に現れ、そう言ってきた。
でも…
やはり、この杉山くんも…
もう、治まりがつかない状態にまでなっているわよ…
どうするの…
もう一人の自分がそう問うてくる。
『ヤらせちゃえばいいのよ…』
再び、そんなあの夜のわたしの声が、脳裏を巡ってきた…
あんな簡単に、調子にのって美冴さんには云ったけど…
この杉山くんは、あの時の、あの夜の健太ではないのよ…
そして、あの昔からの大学時代からの流れや経緯が違い、いや、全くないのよ…
しかも彼はアナタの…
そうアナタの直属の部下なのよ…
それを面白がってここまで追い詰めて…
杉山くんだって男なんだから…
もう出さないと、射精しないと治まりつかない状態にまでなっちゃているのよ…
冷静なもう一人の自分が、そう言い詰めてきた。
「ふふ、杉山くんは……変態……ね」
そしてわたしは、すっかりエスの、サディスティックなスイッチが入っしまったようであった…
こんな昂ぶりは
そう、あの時以来だ…
武石健太との…
突然の8年振りの再会の…
あの夜以来だわ…
あの時の健太も、わたしとヤリたくて、ヤリたくて…
そんな健太の高まりの昂ぶりが、わたしの心を刺激してきて、すっかりこんなエスな想いの昂ぶりのスイッチが入ってしまったのだった…
そうだわ…
あの夜の健太と、この今の杉山くんは同じ目をしている…
同じ目だ…
あっ……
その時であった。
不意に、わたしの脳裏に、一昨夜の美冴さんとの電話の会話が蘇ってきたのである。
『ヤらせちゃえばいいのよ…』
『男は射精したいのよ…』
『射精しちゃえば、大人しく、従順になるのよ…』
あの夜、少しだけ美冴さんに対してそんな強気な言葉を云った…
そして本当は健太との事だったのだが、さすがに美冴さんには事実は云えないから、架空の設定でそんな話しをしたのだが…
ヤバい、正にその展開になっちゃったわ…
すると、わたしの中の冷静なもう一人の自分が突然脳裏に現れ、そう言ってきた。
でも…
やはり、この杉山くんも…
もう、治まりがつかない状態にまでなっているわよ…
どうするの…
もう一人の自分がそう問うてくる。
『ヤらせちゃえばいいのよ…』
再び、そんなあの夜のわたしの声が、脳裏を巡ってきた…
あんな簡単に、調子にのって美冴さんには云ったけど…
この杉山くんは、あの時の、あの夜の健太ではないのよ…
そして、あの昔からの大学時代からの流れや経緯が違い、いや、全くないのよ…
しかも彼はアナタの…
そうアナタの直属の部下なのよ…
それを面白がってここまで追い詰めて…
杉山くんだって男なんだから…
もう出さないと、射精しないと治まりつかない状態にまでなっちゃているのよ…
冷静なもう一人の自分が、そう言い詰めてきた。
