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瑠璃色の補習

第16章 授業3(自慰:おもちゃ&見せ合い)

先日の授業の後、瑠璃はクラスメイトから質問攻めにあった。

「ねぇ、瑠璃ちゃんと先生って付き合ってるの?」

「北沢先生のあんな姿初めてみたよ!」

「うちらにはもっとスパルタなのに瑠璃にだけ甘々な顔みせてたよね!」

北沢からいざとなったら言っていいと言われていた瑠璃はクラスメイトに真実を話す。

瑠璃「実はみんなの想像通り先生と付き合ってるんだ!今まで黙っててごめんなさい!!」

「行ってくれて嬉しい!うちらが北沢に絡むのやだったでしょ?ごめんね!」

瑠璃「そんなことないよ!授業は授業だし、これまで通りね!」

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そんなことがあってから1週間後。

環奈「瑠璃〜!今日からまた男子と合同授業らしいよ!瑠璃が授業に出始めてから初めてじゃない?」

瑠璃「うん、、男子と一緒にやるの?」


環奈「うん!瑠璃が授業来てからはしばらくなかったけど、ふつーに今までもあったよ!」


瑠璃「そうなんだ、」


瑠璃は初めての合同授業に不安を抱いていた。
いくら北沢と付き合っている瑠璃でも指導している教師とペアを組むのは不可能だろう。

誰か他の子とペア組むのかな、、?
大丈夫かな、、?


瑠璃と環奈が体育館に着くと北沢の姿はなく松島が1人でモニターなどを準備していた。

環奈「せんせー!北沢は?」

松島「北沢先生は今日出張でいないんだ!だから今日は僕と花籠先生で授業するよ!」

今日に限って北沢先生いないんだ、、

松島と雑談していると続々と生徒が入ってくる。
男子生徒も女子生徒もお互いのペアを見つけると隣にマットを敷き始める。

ペアがいない瑠璃がぼーっとみんなの様子を眺めていると



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