テキストサイズ

瑠璃色の補習

第14章 補習5 (自慰:外イキ)

授業を終えた北沢は瑠璃との補講へとその足で向かった。
今日は彼女の前での初めての授業だった上に、拙い初めての自慰行為を見せつけられて授業とはいえ北沢自身もドキドキするものがあった。

早く2人きりで瑠璃に会いたかった。
しかし、あまりに早く着きすぎても大人の余裕ってやつがなさすぎる。

補習部屋に荷物だけ置いて一旦教官室に戻り、瑠璃のホームルームが終わる頃まで時間を潰すことにした。

教官室に戻ると何だかんだ他の先生や生徒に話しかけられ、思ったよりも時間が過ぎてしまった。

瑠璃そろそろ来てるかな?待たせたかな?
瑠璃のもとへ急ぐ。

補習室のドアをノックするも中から返事が聞こえない。

ん?まだ来てないのか?そう思いドアを開けると、、



北沢は赤面した。
 


北沢「////ったく、可愛過ぎんだろ///」

北沢のジャージに顔を埋め、左手でジャージの裾を握りしめ、右手は自身のパンツの中に忍ばせながら、すやすやと眠る瑠璃がそこにはいた。


愛しの彼女が自分を想像しながら拙い技術で慰めていたという事実に、北沢は高校生のように昂った。
経験豊富な北沢でさえ動揺するくらい衝撃的な景色だった。

ちゃんとイケたのかな?起こしちゃ悪いかな?

色々考えていると

瑠璃「ん、っ、、せんせぇ、、北沢せんせぇ、、」

寝言で呼ばれる。

北沢は我慢できなかった。
寝言を呟きむずがる彼女の唇にキスを落とす。

瑠璃「、、、!!せんせっ!!」

瑠璃は目を覚ました。そして自分の右手がスカートの中から出てきたことに気がつき、全ての状況を把握し赤くなる。

瑠璃「、、、せんせ、、みた、、、?」

伏し目がちに恥ずかしそうに聞く彼女。

北沢「うん、みた。瑠璃が俺のジャージに顔を埋めながらパンツの中に、、」

瑠璃「言わなくていいから!!ごめんなさい、、引いた?」

北沢「むしろその逆。可愛過ぎて襲いそうになったわ笑」

瑠璃はこれでもかというほど赤くなる。

北沢「で?気持ちよくはなれたの?」

瑠璃「、、、まだ、、です、、1人じゃむりだった、」

北沢「じゃあいっぱい教えてあげなきゃな笑」

北沢は瑠璃を抱きしめ愛しの彼女に満足いくまで甘いキスを落とした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ