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瑠璃色の補習

第13章 授業1(自慰:外イキ)

そう思った時、、

???「なーにしてんの?」

聞き慣れた声がする。

瑠璃「先生!」

北沢「出席簿取りに来たんだけど、誰かさんの後ろ姿が見えたから。瑠璃と俺が同級生だったらこんな感じだったのかなー?」

教室は2人きり。
北沢は出席簿をクルクルと回しながら教室に入ってくると瑠璃の隣に腰掛けた。

瑠璃「、、、せんせっ、、」

北沢「ん?どした?やっぱり怖い?正直に言ってみ?」

瑠璃「、、、。うん、、こわい、、」

瑠璃は素直に気持ちを吐く。

北沢「だよなー、それが普通。」

鼻歌を歌いながら立ち上がると俯く瑠璃の頭に手を乗せる。

北沢「まぁ、、何があっても、俺が絶対助けてやるから、もし、瑠璃が少しでも頑張れそうなら来てみてもいいんじゃない?無理はしなくていいけど」

瑠璃「うん、頑張ってみる、、」

北沢「えらい。瑠璃、絶対大丈夫だから。」

そういうと北沢は瑠璃の頭をわしゃわしゃと撫で

北沢「んじゃ、いくか!」

2人は体育館へ向かった。

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