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瑠璃色の補習

第13章 授業1(自慰:外イキ)

環奈「瑠璃ー!さっき、北沢から聞いたけど今日から授業出るんだって?」

瑠璃「うん、中間テストがあるから先生が頑張って出てみないかって」

環奈「無理してない?」

瑠璃「うん、少しドキドキするけど環奈も先生もいるからそこまで怖くはないよ!」

環奈「ならいいけど、、北沢がうちと瑠璃の席近くしてくれるって言ってたから何かあったらすぐ言ってね!」

瑠璃「うん、ありがとう!」


5時間目の授業が終わると6時間目の性の授業に向けて生徒が教室を移動する。

環奈と一緒に体育館へ向かう。

環奈「今日は自慰の日だから男子いないと思うよ!だから北沢も瑠璃に授業出てみないかって言ってきたのかもね!」

瑠璃「そうなんだ!、、あっ、教科書、、教室だ、、」

瑠璃は教室に忘れ物をしたことに気がついた。

環奈「え、それは取りに行った方がいいよ!走れば間に合う!一緒にとりに戻ろう!」

瑠璃「授業ギリギリだし、環奈日直だから先いって!!すぐ追いつくから!」

瑠璃は環奈と別れ教室へ急ぐ。
教室に戻ると教室は空で誰もいなかった。
瑠璃は自分の席に座る。
誰もいない教室に1人でいると大きな不安に襲われる。

ただでさえも進度が遅れているのに慣れない環境で上手くできるかな?迷惑かけないでできるかな?
フラッシュバックしたらどうしよう、、
頭の中を不安が駆け巡る。


やっぱり、このまま授業出るのやめちゃおうかな、、

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