
僕のまーくん。
第16章 次へのステップ
「……ん、はぁ……かずくん……」
「……まっ、くんっ……んっ……」
まーくんがキスの途中に僕の名前を
呼ぶから……
僕も、夢中でまーくんを呼んだ
気持ちいい……
まーくんの熱が唇から伝わって……
「んっ……」
甘い声が密着した隙間から漏れる
身体は自然にキスしながら
横向きになり、絡み合う。
まーくんに、ぴったり密着しながらの
キスに、身体の熱も上がってきた。
まーくんの手が、Tシャツの中から
すうっと入ってきて……
僕の背中に回されて、優しく撫で回される……
素肌を急に触られて、ピクンと
素直に反応する僕
回された右手が、だんだん脇腹に……
撫で回されて気持ちがいい……
「んんっ……」
ちょっと、くすぐったい……
「……はっ……かずくん……」
まーくんの唇が離れて、僕の耳朶を
急にハムッと、咥えられた。
!!!
「あっ、んっ……」
耳、ヤバい!気持ちいい!
「……かずくん……凄く可愛い……はぁ……」
低いまーくんの声が直接響くから
どうしても、甘い声が出ちゃう……
「あっ!……う……っんッ」
首筋をまーくんの舌がレロ~ッとなぞる
「んっ~んんっ……やあっ……はぁッ」
「かずくん……可愛いよぉ……」
何度も、可愛いって言ってくれる
左手は髪の毛を撫でられながら、
「……僕だけ……のだ……」
「んんっ……うっ……んっ…そ、だよ……」
もう……気持ちがいいよぉ……
まーくんの右手が、突然僕の乳首に触れた
ピクン!
反応する僕の身体……
「あっ……んんっ……」
「かずくん……ここいいの?」
そのままグリグリされちゃって
平たい僕の胸をスリスリと撫でられる
「……やっ……やんっ……んんっ」
「かずくん可愛い声、もっと聞かせて」
まーくんの右手が一層、
僕の乳首の尖りを
集中的に攻めて……
声が出ちゃう……
「ああっ……まーくんッ……やっ……はぁん」
