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テツが服を脱ぎ捨てる。見た目のあどけなさとは裏腹にしっかり鍛えた上半身…下半身を見るのはまだ早かった。
避妊具を素早く付けるとテツはジャスミンの蜜壷に自身をあてがう。



「じゃあ、いきますよ…絶対痛いですから…でもちゃんと痛いって言ってくださいね」
「え、あ、うん」

そんなこと言われたら怖くなるじゃないか。ガチガチに固まってしまったジャスミンにテツは少し困った顔をし、そのまま唇を奪った。

「ふぅんッ…！…！！」

キスに気を取られ、力が抜けた瞬間体内に異物が入り込み、とてつもない不快感と声すら出ない痛みに襲われた。

「茉莉花さん大丈夫ですか！？」

あまりの反応にテツは思わず唇を離した。

「うッ！ううッ…くッ…」

ジャスミンは掌を握りしめたり開いたりして痛みに耐えた。顔は激しく歪み少し体が震えていた。

「ま、茉莉花さん…頑張ってぇ…」

なるべく負担がかからないようにゆっくりと自身を沈めるテツ。その顔は眉が垂れ下がり今にも泣きそうでふと目に入ったジャスミンは思わず吹き出した。

「えっ、何で笑うんですか！？俺だって結構苦しいんですよっ」
「ご、ごめん…でも顔…ふふっ…」
「ナ、ナンセンス…」

ようやくすべて埋まったそれ。まだ強烈な異物感はあるがジャスミンは何よりもテツと1つになれたことが嬉しかった。

「動きますよ？」
「うん」

まだ動く度に激痛が走るが喜びや幸せ、それに気持ちいいのか眉を顰め息を荒げるテツにジャスミンは興奮していた。

「あぁ…すみません、もう…」
「あ…えっ…」

ジャスミンが答える暇もなくテツは小さく唸ると避妊具越しに中に吐精した。