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Everyday Love MORE

第4章 アン・ドゥ・トロワ【白黄】





後処理を終え、2人は仲良くベッドに横たわる。

「体、大丈夫ですか?」
「うん何か変な感じするけど大丈夫」
「本当、明日非番で良かったですね」

確かにこのまま違和感が拭えなかったらろくに戦えない。これはたまたまなのか狙いなのか。

「うふふ」
「ちょっと、何よ?」

テツがジャスミンに勢いよく抱きつく。呆れながらも顔は緩んでいた。

「俺、世界一幸せかもしれません。」
「奇遇ね、私もそうかもしれない。」

2人はニコニコと笑いあうとそのまま眠りにつくのであった。


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