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光の道

第2章 1号館



内村瞳
私のよく一緒にいる仲がいい友達の一人。中学校からの仲。


(ひ、瞳!は、早く助けなきゃ!!)

私は、部屋をダンダン叩いたりしたが、ビクともしない。

『な、なんでよ…。どうやって助ければ…』

私は、棚全体を見渡した。

(あれ?)

すると、ある1つの棚に何だかボタンがついてるのが見え、その棚に近づいた。

その棚は、瞳が横になっているすぐ足元の棚だった。

しゃがんでその棚を見ると、赤いボタン、青いボタン、黄色いボタンとあと横にはスピーカーのような物がついていた。


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