
これを恋とは呼べない♥
第3章 毎晩の危険
「ちょ、だめ!兄ちゃん!!そこは、ダメっ…!!」
俺の抵抗も虚しく、兄ちゃんの指の先端が少し穴に埋め込まれるのが分かった。
「あれ。……解れてる?……千春、誰かとヤったの?ここになに入れた?」
ずいっと顔を近付け、ものすごい血相で聞いてくる兄ちゃんにゾクッ…と恐怖を感じた。
「ヤってない…けどっ…、」
「けど、なに?」
嘘がつけない状態なのは分かっているものの、それを自分の口から言うのはなんだか気が引ける。
当たり前のように言って、当たり前に受け入れられることではない。それを今、自分で言おうとしている。
…最悪だ。
「誰に、何された?…言って。」
「…ひな。ひなに、…オモチャ試そうって、言われて……入れられた…。でも、ヤってない!」
ヤってないからってなんの言い訳にもならないのだが、俺は必死に言い訳をした。
「ふーん。陽咲がね。…気持ちよかった?ココにオモチャなんか入れられて」
そう言いながら、一気に3本程指を入れられ、思わず腰が揺れる。
「あっぁぁ!…ひ、ぁ…やっ、んんっ…ぅ」
「気持ちよかったわけ?…何回イっちゃったの?……ねぇ、千春。」
「は、ぁ…んっぁ、あ、あっ…くっ、変な、ぁ感じだった、んぁっ、あぁぁ…、覚えてなっ、ぁ」
俺が精一杯答えている間も兄ちゃんの指は止まらず、むしろ激しさを増して動く。
3本の指がバラバラに動く感覚にゾクゾクと興奮している自分がいた。
俺の抵抗も虚しく、兄ちゃんの指の先端が少し穴に埋め込まれるのが分かった。
「あれ。……解れてる?……千春、誰かとヤったの?ここになに入れた?」
ずいっと顔を近付け、ものすごい血相で聞いてくる兄ちゃんにゾクッ…と恐怖を感じた。
「ヤってない…けどっ…、」
「けど、なに?」
嘘がつけない状態なのは分かっているものの、それを自分の口から言うのはなんだか気が引ける。
当たり前のように言って、当たり前に受け入れられることではない。それを今、自分で言おうとしている。
…最悪だ。
「誰に、何された?…言って。」
「…ひな。ひなに、…オモチャ試そうって、言われて……入れられた…。でも、ヤってない!」
ヤってないからってなんの言い訳にもならないのだが、俺は必死に言い訳をした。
「ふーん。陽咲がね。…気持ちよかった?ココにオモチャなんか入れられて」
そう言いながら、一気に3本程指を入れられ、思わず腰が揺れる。
「あっぁぁ!…ひ、ぁ…やっ、んんっ…ぅ」
「気持ちよかったわけ?…何回イっちゃったの?……ねぇ、千春。」
「は、ぁ…んっぁ、あ、あっ…くっ、変な、ぁ感じだった、んぁっ、あぁぁ…、覚えてなっ、ぁ」
俺が精一杯答えている間も兄ちゃんの指は止まらず、むしろ激しさを増して動く。
3本の指がバラバラに動く感覚にゾクゾクと興奮している自分がいた。
