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これを恋とは呼べない♥

第2章 興味が湧いたとかそんなわけない

「ぁぁぁ!やだやだ、やめっ、ぁんっ、!はげしっ、から…やだっ、ぁぁああ!」



いきなり和也の手がパンツの中に入ってきたと想えば、ものすごいはやさで俺のモノを扱き始めた。




気持ちいい…




手の動きを弱めることなく、俺を絶頂へと追い込んでいく。
なんとも言えない快感に、喘ぐことしかできなかった。



あっ…イクッ……!!



「もっ、いくっ…!……………ふ、ぇ??」





「で、興味湧いたの?」





は?





「ふ、ざけんなっ…、はっ、く…」


寸止めでお預けをくらい、涙目になる。
あと一息足りない刺激を与えようと、自分の手を伸ばす。
が、それも叶わずその手も遮られてしまった。




「は、ぁ…和也っ、俺、出たから、…!」

「なにが出たんだよ」



キッと和也を弱々しく睨みながら、でも快感に浸った様にトロンとした目で和也を見つめ、開いた口からは言いたくもないことが出てしまっていた。



「興味っ、出たからっ!ふ、ぅ…イキたい、っ」




「ふはっ、上出来。これからは、俺も手加減しないからな。覚悟しとけよー?」


言葉の意味も分からずコクコクと頷く。

すると、止まっていた和也の手がまたゆっくりと動き出した。



「あっあ、ぁ…んっ、足りなっ、和也!!」

「なんだよー。扱いてやってんだろ?」

「ちがっ、もっと……んっぅ…」



急にエロくなったな、なんて言われながら、和也の扱くスピードが上がるごとに声が出るままに喘いだ。


先ほどの寸止めがあったからか、絶頂に近づくのは早く、
そのまま和也の手の中で果ててしまったのは言うまでもない。

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