
これを恋とは呼べない♥
第2章 興味が湧いたとかそんなわけない
バッと勢いよく振り返ると案の定、和也がニヤニヤしながら立っている。
「真面目だねぇ。もう見たの?…どーだった?」
全てを知っている顔で呑気に聞いてくる和也を無視し、「返す。」とだけ冷たく言い放った。
「ケツの穴にはさ、前立腺ってとこがあんの…知ってる?そこがさー、すっげー気持ちいいらしいんだよー。」
いきなりなにを言うかと思えばケツの穴の話。
なに考えてんだこいつ…。
…なにが言いたいのか知らないが、チラチラとこちらを見ながら話を進める。
「さっき来てた奴、悠人(ゆうと)って名前なんだけど、その前立腺をチンコで擦ってやるとさ、狂ったようによがるの。それに俺もゾクゾクしちゃうわけ。…」
「なにが言いたいの?」
本当に意味がわからない。悠人さん?のことなんか聞いてない。
「…はるも、気持ちよくなりたいでしょ?」
ぞくっ……
無駄に吐息多めの、甘い声でそう聞いてくる。
「だからっ、俺興味ないんだって…!!?」
?!?!
いきなり半勃ち状態の自分のモノを握られ、ビクゥっと肩が揺れた。
いきなりの刺激に声が出なかった。
「ここ半勃ちじゃーん。ちょっと気になったでしょ?興味…湧いたでしょ?」
耳元で先程よりもより甘くなった声でねっとりと発せられた言葉は、耳にまとわりついてなかなか離れない。
「興味はあるんじゃないのー?素直に言えたら、チンコ扱いてあげる。」
ガッチリと握られ、離す気配のない和也をキッと睨みつけるが、和也はただ挑発するように笑っただけだった。
「真面目だねぇ。もう見たの?…どーだった?」
全てを知っている顔で呑気に聞いてくる和也を無視し、「返す。」とだけ冷たく言い放った。
「ケツの穴にはさ、前立腺ってとこがあんの…知ってる?そこがさー、すっげー気持ちいいらしいんだよー。」
いきなりなにを言うかと思えばケツの穴の話。
なに考えてんだこいつ…。
…なにが言いたいのか知らないが、チラチラとこちらを見ながら話を進める。
「さっき来てた奴、悠人(ゆうと)って名前なんだけど、その前立腺をチンコで擦ってやるとさ、狂ったようによがるの。それに俺もゾクゾクしちゃうわけ。…」
「なにが言いたいの?」
本当に意味がわからない。悠人さん?のことなんか聞いてない。
「…はるも、気持ちよくなりたいでしょ?」
ぞくっ……
無駄に吐息多めの、甘い声でそう聞いてくる。
「だからっ、俺興味ないんだって…!!?」
?!?!
いきなり半勃ち状態の自分のモノを握られ、ビクゥっと肩が揺れた。
いきなりの刺激に声が出なかった。
「ここ半勃ちじゃーん。ちょっと気になったでしょ?興味…湧いたでしょ?」
耳元で先程よりもより甘くなった声でねっとりと発せられた言葉は、耳にまとわりついてなかなか離れない。
「興味はあるんじゃないのー?素直に言えたら、チンコ扱いてあげる。」
ガッチリと握られ、離す気配のない和也をキッと睨みつけるが、和也はただ挑発するように笑っただけだった。
