
狼くんを飼いますけど…
第4章 イタズラ禁止令
志貴が私にキスをしながら 器用に服を脱がしていく。
必死に脱がされまいと それだけは頑張って阻止してみるが、キスが思うよりも気持ちよくて 抵抗も中途半端。
こんなのダメ…
でも… こんなキス初めて…
唇を割り舌がするりと入ってきた。
「 んっ…… 」
コイツ… ほんとに19歳!?
志貴の舌に反応すると、志貴は私の頬に手を添えて 顔を上に上げさせてくる。
食べられてしまうんじゃないかと思うほど、舌は絡み、唇は大きく啄む。
どうして… なんてキスするのっ
私、どうしちゃったの?
いきなり離れた唇、息を吸う私、服が捲り上げられ首を抜けた服が落とされる。
「 あ… 志貴…… んん! 」
腰から抱き寄せられ、またキス。
まだ、抵抗出来る…
なのに、私がおかしいの?
体が志貴くんから離れない…
「 …ん… 」
ブラを外さず下から手を滑り込ませ 突起を摘まみ、片方はコネて刺激する。
あ… ダメ… このまま 私…しちゃうの?
「 ん、あっ… ダメー… 」
舌が胸の突起を吸い上げ、歯先でカリッと刺激する。
「 ひ、ゃああっ 志貴… やめ… やっ 」
どうかなっちゃう!
どうかなっちゃうーっ!
刺激されれば喘ぎ、気持ちよさが体の中をビリビリと伝う。
下へとゆっくり愛撫しながら降りていく志貴がヘソ回りを吸い上げ、手が足首から内腿へと擦り上がる。
じわりと感じる敏感な秘部に濡れを感じる。
やだ、どうしようっ
「 お願い… 志貴くん、もう… 」
「 やめない、笑瑠をイカせてあげる 」
「 え… ぁああっん! ん、あああっ や、指ーっ… 」
志貴の指の腹が秘部を分け濡れまとう突起を撫でては 上下に擦る。
声が、止めどなく出てくる。
