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きっとね。

第1章 すこしだけ SXJ

S

潤がまた泣いた。
俺のことがわからないって。
気持ちけっこうぶつけてると思うんだけどな~。

でも‥‥
なんか相葉くんにやきもちやいてたし。
泣いちゃうしやっぱ伝わってないのか?

あぁ~くそっ
潤が可愛すぎるからいけね~んだよ。
俺のことすぐ煽ってくるから。
カラダが勝手に潤を求めて動いてしまう。

‥‥俺ってこんな節操なかっただろうか。

今俺が一人で考えてても何もわからない。
迎えに行くか。

あれいない?潤の部屋のベルを何度押しても物音一つしない。
仕方なしに自分の部屋へ引き返しーーーー

S「ぅぉ!!」

ドアを開けて入ろうとしたら後ろから背中を押され思い切り上から抱き着かれた。

J「さっきさ、勘違いだった。
なんか、俺。
 ごめんね。」
S「潤」

潤から謝られたことに驚きだがそれ所じゃない。
この状況がやばい。
俺よりでかいから肩に頭をのせながら首もとで話されるとやばい。

S「潤ごめん。俺無理だ。」
J「えっ・・」

腕を掴みベッドへ行くと押し倒して潤を貪った。

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