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きっとね。

第1章 すこしだけ SXJ

J

・・・
N「それで泣いてたんですか?(呆)」
O「松潤。翔ちゃんかわいそうだよ(笑)」

二人が笑い出すからムカついてきた。

J「もういいよ。帰る。」
O「あっ!!笑ったりしてごめんね。」
N「良いこと教えてあげます。」

相葉くんは翔くんの部屋へ行く前この部屋にいたこと。
翔くんの部屋にいったのも俺達のことを心配してくれてだったこと。
時間にすると5分も部屋にいなかったこと。

どうしよ。
ただの勘違いで泣いて、
翔くんと相葉くんに嫌な思いさせて。

N「どうしようって思うなら今すぐ翔さんとこ行ってください。」

完全に見透かされてる。

O「ちゃんと謝ったら大丈夫だよ。
 相葉ちゃんは俺達から話しとくからね。」

相葉くんごめん。
軽く頷いてから立ち上がった。


翔くんのとこ行ってこよう。

J「ありがと。いってくる。」

ちょっと照れたせいもあってかなり小さい声になってしまったが、二人に聞こえたようでいってらっしゃいと言ってくれた。



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