テキストサイズ

きっとね。

第1章 すこしだけ SXJ

J

入るとにのと相葉くんがまだいた。
気まずくて顔がみれない。

A「おかえりぃ大ちゃ・・だけじゃない!?」
N「何故Jが一緒にいるんです?」
O「ちょうどね帰ってきてたらないてたの。
 だから連れてきた。」

サラっとばらされた…
三人が揃ってて逃げれるはずがない。

N「ひとまず座ってください。」

諦めて相葉くんが詰めてくれたソファーに座った。

O「松潤さ~翔ちゃんのとこいたんだよね?」

確認するように聞いてきたので頷き答える。

O「じゃ翔ちゃんとなにがあったの?」

・・・何にも言ってないのに。
一瞬相葉くんを見てしまった俺ににのが気付いた。

N「相葉さん少し部屋へ戻っててくれますか。
 後でお話しますから。」
S「えぇ~何で~」

ちょっとふてくされたような顔をしたが出て行った。

N「んで、何があったんですか?」
J「何もない。」
N「じゃあ、質問をかえますね。
 相葉さん。避けようとしてるのはなぜですか?」
J「―‥(泣)」
O「あぁ~松潤大丈夫だよ。
 にのは怒ってるんじゃなくて心配してるだけだから、ね。」

リーダーが隣に来てゆっくり背中をなでてくれた。
少し落ち着いた俺は床をみたまま二人に話しはじめた。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ